伝道を考えるとき、伝道しやすい人とそうでない人がいるように感じます。救いというか、心の問題に無関心の人は伝道がむずかしいように思います。16日のブログで、愛する妻を喪った人が教会から離れていったと書きました。新聞の連載小説に書かれていたことです。神さまがおられるなら、なぜ妻を出産してまもなく死ぬような事態を認めたのか。神さまは自分にひどい仕打ちをしたと受けとめ、神を信じる気持ちが失せました。この人は、神さまを求める内的な要求がなかったように思います。こういう人に伝道するのはむずかしいと感じます。 ある年配の女性がいました。信徒であったご主人が亡くなり教会で葬儀を行った後、礼拝に来られるようにな…