魂魄の違いを示す例が書かれています。徳と位は反対の位置にいます。 魂…感性…自分一代のもの…位…表…陽 魄…霊性…前世からの流れ…徳…裏…陰 これはずっと言い続けていますが、人間世界と霊魂の世界は反対の極にあります。 だからこそ、霊魂は人間を入れ物として、地上に現れたのだと思います。 上の例でいえば、情と知的合理性(感性)とは相反する位置に設定されています。 なぜ、神(自然の法則)を知る力を「知性」と呼ばずに「感性」と呼ぶのか? 情性に対しては知性のほうがわかりやすいと思うのですが、それを感性と呼びます。 これは人間界での知性と混同されることを恐れたのでしょう。人間の知性とは別。 人間は情の世…