狭い国土に1億2千万人もの国民が暮らす日本。農地や牧場を作っても、それだけの胃袋を満足させられるほどの食料を確保するのは困難です。食料自給率が低い状態が続いているのは不思議なことではありません。しかし、今よりも食料自給率を上げる方法はあります。それは漁業に力を入れることです。