最近、物騒な事件が多発している。 「通り魔的殺人」 無計画に、無作為に、見ず知らずの人を殺傷するというものです。 ただ、百歩譲って、「無計画」は解るとして、「無作為」は、詭弁だと思います。 被害にあった方の多くは「お年寄り」「子供」「女性」・・・加害者は、高い確率で「自分より弱そうな人」を選んでいるとしか思えません。それも、状況的に見て、不特定多数の人の中から、的確に「その人」を選んでいる。これを「無作為」とは言わないです。 そして、こう言う事件が起こると、必ず被疑者(加害者)に対して、 「精神鑑定」が行われます。 心神耗弱状態の人は、まともな判断能力が無く、もって責任能力も問えない =処罰で…