味の変化は微妙だが気分は“新年度”の始まり いつもの米屋で、いつものように七分搗きのブレンド米を手に入れて、いそいそと帰宅。今日からは新米です。 いつもよりほんの少しだけ水加減を減らして炊き上げたご飯を食べているうちに、突然“米の新年度が始まった”という言葉が浮かんできたんです。秋が来たとか、収穫の秋とかではなく“新年度”です。 毎年、この時期になると「もう新米の季節か。だからどうなの」程度の感想しかなかったのに、なぜか今年は「これからの一年、この味と付き合っていくんだな」と感じることになるなんて……、どういう心境の変化が起こっているのか自分でも気になっています。 ちなみに代金は昨年と同じ金額…