聖書関連の読書が続いています。 入門書は相応に読んだのですが、いまだに怖くて本チャンの聖書そのものには手が伸びていません。旧約の決定版?ともいうべき70人訳聖書も購入したのですが、その分厚さにおののき(8cmくらいかな。講談社学術文庫!)、「聖書の読み方」的な本から読んだ方が挫折しないかな、等々言い訳しつつ、聖書という円の中心をウロウロしているような状況です。 でそのウロウロとして選んだのがこちらの一冊です。 ひとこと これまでいくつかの入門を読んできました。 こちらの作品の特徴を端的に言えば「聖書のあらすじ」、これに尽きます。 「あらすじ」にフォーカスして旧約・新約を文庫サイズに 入門書でよ…