全幅の信頼を置ける人が一人学校にいてくれたら、きっと、それだけである一定数の不登校児は学校に行けるようになるだろう。 なぜなら、不適応を起こしている子供にとって、学校は危険地帯としか思えていないからだ。 だけど、たった一人でも全幅の信頼を置ける人がいて、待っていてくれる、玄関にいてくれる、困った時そばにいてくれる、そう思えたら・・・・・、「学校休みたいな」という気持ちに押しつぶされそうになった時、その人の顔が思い浮かんだら、その人がいるから安心、やっぱり行ってみよう、そう思ってまた学校に行けるのではないだろうか。 どの学校でも、先生方は努力している。なんとか不登校の子どもたちがまた通えるように…