息子から特訓を受けながら、母親が透明水彩を描くシリーズ? その④。先に今日完成した額装作品からご覧下さい。 元々京都で暮らしていた母親は、ハイカラな場所が好きなのですが、30年近く住む近江今津はハイカラの欠片もなく、田んぼの畦でカエルが夜通しコーラスをする自然豊かで不便この上ない所です。 という訳で、憧れのウィンドウショッピングとオープンカフェをモチーフに選んだのはいいのですが、これが大変なことに。。。 下描きに5時間掛けて、マスキング後にテーブル以外に水を打って、色を流し、木の葉の緑をボカして表現。 反対に青い鉢をシャープに描く様に言いました。 ガラス越しの店内の雰囲気は気配のみに徹する方が…