値の取得

numpy.ndarrayの一部の値を取得したいときがある。 例えば、図1の赤枠で囲まれた範囲の値を取得することを考える。 図1：問題の例 このとき、pythonには便利な関数numpy.ix_が用意されている。 numpy.org これを使うと簡単に所望の値が取得できる。実際にやってみよう。 import numpy as np A = np.array([[1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9] ]) A[np.ix_([0, 1], [1, 2])] """ 出力結果 array([[2, 3], [5, 6]]) """ np.ix_を使うときに気をつけなければい…

皆さんは「Cursor」というコーディングエディタをご存知だろうか？ おそらく、多くの開発者、特に普段からVS Codeを使っている人であれば、すでにその名を聞いたことがあるだろう。「まだ知らない」という人も安心してほしい。この記事では、今、世界中で話題沸騰中のAI搭載エディタ「Cursor」について、徹底的に解説していく。 1. 「Cursor」の正体：あのVS Codeがベースの“次世代エディタ” 1-1. VS Codeの“いいとこ取り”！ 乗り換えも楽勝 1-2. 主要言語をがっちりサポート！ どんな開発でもお任せ 1-3. OpenAIの“最新AI”搭載！ GPT-4o対応にも期待大…

あけましておめでとうございます。もう2025年とは早いですね。まだ2024年くらいの気持ちです。不思議ですね。 年が明けてやりたいことといえば今年の目標を立てる、という方が多いかなと思います。僕はそういう人間ではないというか、目標を立てても三日坊主とは言わないまでも1ヶ月くらいで目標とはなんだったのか、となってしまうことが多いので、近年は目標は意識していません。 そんな僕でも今年は意識していきたいことが一つあります。それは「Next.jsでNEXT_PUBLIC_のプレフィクスをつけた環境変数は乱用しない」です。同じような目標を立ててる方もきっと多いことでしょう。ということでその話を書いておき…

はい、承知いたしました。ご提示いただいたコードをベースに、パネル削除とドキュメントを開く機能を追加し、Blenderを終了しても登録情報が残らないように修正したコードを以下に示します。 import bpy import webbrowser bl_info = { "name": "Zionadchat 202412126_002 Viewport Rendered ", "author": "zionachat", "version": (1, 3), "blender": (4, 3, ), "location": "3D View > Sidebar > Viewport Backgr…

こんばんは。チナトロようちえん(以下チナよう)のうどんです。 2024年最後の大決戦が終わったので50/73年間の振り返りを兼ねてチナようの紹介、成績の推移、公募についての記事を作成しました。約4200字の長文なので最後のまとめだけでも読んでもらえると嬉しいです。 目次 1.チナよう概要 2.成績の推移について 平均値 中央値 チナトロ取得人数 3.公募について 4.どのような人を求めているか 5.チナようDiscordについて 6.今年更新した記事について 7.今の悩みについて 8.まとめ 1.チナよう概要 2024年4月24日にチナよう開園。この記事の投稿日が開園250日目なので約分して5…

はじめに 先日からPostgreSQLのRow Level Securityを使ったマルチテナントアプリケーションを実装することをやっています。 miyohide.hatenablog.com 上の記事では直接curlでテナントIDを指定していましたが、今回はAmazon Cognitoのユーザー属性に追加したカスタム属性をみてRow Level Securityを使ってみることをやってみます。 カスタム属性 カスタム属性はAmazon Cognitoの画面で追加しておきます。頭にcustom:がつくのがポイントです。 ユーザーにそれぞれ値を追加しておきます。 Javaの実装 テナントIDを保…

はじめに 従来のロジスティック回帰における課題 階層ロジスティック回帰モデルの設計思想 階層ロジスティック回帰モデルの理論 モデルの基本構造 変量効果の分布 推定方法 実践的応用 実装例 最後に はじめに つい最近、階層ロジスティック回帰というモデルの存在を初めて知りました。ロジスティック回帰にも階層モデルがあるんだと結構衝撃を受けました。知ってみると、意外と便利そうなモデルだったので、今回は階層ロジスティック回帰モデルを題材に記事を書いていこうと思います。 絶対この記事は伸びない自信がありますね...なぜなら自己満記事なのと、モデル自体がニッチな記事だからですね 従来のロジスティック回帰にお…

データ分析ツールでは、さまざまな関数が提供されており、これらをうまく活用することで分析の効率性と深度を高めることができます。ここでは、特に利用シーンが想定される（私が初耳だった）LOOKUP, DATE IFF, DATEPART, DATETRUNC, WINDOW_MAX関数について、その利用シーン、文法、利用例をおさらいしつつ復習できればと思います。 1. LOOKUP関数 利用シーン LOOKUP関数は、現在の行を基準に特定の相対位置にある行の値を取得する際に使用します。時系列データやランク分析で前後の値との差分を計算するのに役立ちます。 文法 LOOKUP(expression, o…

Sub 分解して展開する() ’条件:A列の数値⇒1億はG列～展開とする 'lastRow → lastR: 最終行の変数名を lastR に短縮。'num → n: 数値を格納する変数を n に短縮。'startCol → sCol: 開始列を指す変数名を sCol に短縮。'digit → dgt: 各桁を格納する変数名を dgt に短縮。'integerPart → intP: 整数部分の変数名を intP に短縮。'decimalPart → decP: 小数部分の変数名を decP に短縮。'numLength → nLen: 整数部分の桁数を表す変数名を nLen に短縮。'dec…

こんにちは。ContractSでフロントエンドエンジニアをしている北原です。 弊社では、UIのバリデーションとしてVeeValidate v4を採用しています。 この記事では、複数のインプットを1つのバリデーションフィールドとして扱う方法について解決策を提示したいと思います。 目次 目次 前提知識 VeeValidateとは？ VeeValidate v4 の Composition関数 1. useField 2. useForm なぜ必要なのか？ TL;DR やってみる 参考 実装例 1. ラッパーコンポーネントの作成 script template 2. フィールドコンポーネントから関数…

どこにもそれっぽい情報が見つからなかったのでコードを追って調査してみたものをメモ。 わかったことがあれば順次書き足していく。 あくまでコードを読んだ感想ぐらいのものなので不正確な可能性があることはご了承ください。 また、用語の定義もよくわからないので勝手に名付けているものが多数あります。 FlowGraphクラス スクリプトグラフの本体。 OnUpdateから始まって処理が流れていく仕組みをFlowと呼んでいる。 主なプロパティ elements グラフ内に存在する要素たち全部入り ノードや付箋、ノード同士の結合を表すオブジェクトたちが入っている units グラフ内に存在するノードのコレクシ…

はじめに 今回のゴール パターン①：@AssertTrueを用いる方法 1. BlogPriceFormクラスの実装 2. Controllerクラスの実装 3. Thymeleafの実装 パターン② Validatorクラスを用いる方法 1. Validatorクラスの実装 1_1. グローバルエラー 1_2. フィールドエラー 2. Controllerクラスの実装 3. Thymeleafの実装 3_1. グローバルエラー 3_2. フィールドエラー まとめ はじめに 入社2年目の冬爪です。初めての後輩ができ、先輩になったな～とやっと実感がわいてきました！！ 今回はJavaのSpring…

こんにちは！去年の今日はクリスマスキャンプでメンバーのみんなと一緒に最高の日々を過ごしていたのに、今年は卒論と一緒にクリスマスを過ごす羽目になっているひむらです！助けて！ この記事は Life is Tech ! Mentors - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiita の18日目の記事です（遅刻）。 qiita.com 用語の誤用や概念の間違った説明などをしている場合は指摘していただけると幸いです！ さて、まず本題の前に、現在の WWW (World Wide Web) における通信がどのように行われており、どのようなルールがあるのか改めて見ていきます！ SO…