同性愛者や性同一性障害者と小児性愛者は同列に並べられるかどうかという議論があります。性同一性障害は性自認の問題なので、違う気がするのですが、同性愛と小児性愛は性対象の問題なので、同列に扱うべきだと思います。よくある反論の、小児性愛は性嗜好の話だから同性愛とは異なるというのは、事実を見ていません。 扱う枠を「性的逸脱」とすると、ここにはサディズムやマゾヒズム、フェティシズム、死体愛など、対象が一気に広がります。 盗癖や嘘をつく傾向、変わった人、困った人など、そして知的障害や反対のギフテッド、また後天的な、アルコール依存症やギャンブル依存症など、あらゆる形の人が世の中には存在しています。 何が言い…