3日の日経平均株価は、前日比184円24銭高の2万6577円27銭と反発してして取引終了となりました。 手掛かり材料に欠けることや、ロシアとウクライナによる停戦協議の再開報道で、様子見ムードが広がり、東証1部の売買代金は2兆7561億円にとどまったようで、2月22日の2兆7093億円以来、6営業日ぶりに3兆円を割り込みました。 通常取引終了後、東京証券取引所が発表した2月第4週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで2678億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなりました。 明日の東京株式市場は、不安定な値動きが続きそうです。 パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の…