今日読んだのは、、高村友成『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』です。 著者の高村友成さんは、山梨県の雑木林に自作の小屋をつくって、半ホームレスのような生活をしているそうです。 あと神奈川県の川沿いにも土地を持っていて、そこではテントで生活しているとのこと。 ミニマリストという言葉が流行となって久しい感じですが、この本はそういったものとは趣が違う感じがする、と直感し購入しました。 著者情報によると、 高村友成さんは1982年生まれ、そして東京大学哲学科のご出身。 この時点でなんとなく面倒くさそうな予感(というか偏見)がしましたが、とりあえず読んでみました。 以下、感想など…