ξ 20世紀後半に、知識人対大衆という区分が消滅しましたが、その決定的な契機は 「旧世代」が、大学のなかでもてあそんでいたインテリゲンチャだの、プチブルジョアだの、その「特権性」の自己否定だのが、政府、マスコミ、学外の誰もが相手にしない言葉遊びに過ぎなかったので ついに政府によって紛争が鎮圧されても、教授・学生らが共闘して学問の自由や大学自治のために蜂起することなど一切無く、教授・学生それぞれが既得の「特権性」、「階層性」なるものにしがみついたまま雲散霧消してしまった時点だったと思っています。 ワタシはこういう「旧世代」への(自分の)「偏見」や嫌悪を隠す気はありません。*1 知識人が消滅したい…