刹那的な生き方を格好良いと評価する人もいます。 オンザエッジという、まさに、断崖絶壁のギリギリに立って、背水の陣で望む人もいますね。 活路を見出すために、目の前を切り開いていくバイタリティーに、周囲は圧倒されたりします。 しかし、今だけ良ければそれでいいと考えていたり、結果は経済的な結果だと「金だけ」と考えていたり、自分だけが良ければそれでいいと考えていたりする傾向を強く感じる世の中になってきたようにも感じます。 政治家の「既得権益の打破」という言葉を聞くと、「権力を委譲せよという脅しなのかな?」とイメージしてしまったりします。 世界中で、政治体制が過渡期に向かっている21世紀ですが、歴史を見…