平岡滴宝先生は、「格の名称よりもその命式が外格なのか内格なの かが、最大のポイントと考えていますのであまりこだわっていません。」と、 著書で述べています。ですから このブログは、先生のお考えである著書を基本にまとめて書きました。 内格・外格とは、用神五法の内の二法、即ち扶抑法と専旺法です。 Aグループとは、日干を強める日干・比肩・劫財・敗財・印綬・偏印の事 Bグループとは、日干を弱める、食神・傷官・正財・偏財・官星・偏官(殺)の 事です。 内格とは、) バランスを重視する 用神取法では「扶抑法」にあたります。(内格=扶抑法) AとBのグルプーを比べて、その平均で喜と忌を決める事になります。 「…