ついに日本円はドルに対して151円97銭 と、過去2年の151円90銭を超えて 34年ぶりの円安となりました。翻って、3月19日の日銀の政策会議で、 17年ぶりに異常ともいえるマイナス金利を 解除されることとなりました。アメリカでは景気がよく国民の購買意欲も 盛んで、どこまでも物価が高くなって、 警戒感からFRPは金利を7回以上 にわたり金利を上げていきました。その結果 日米金利差はどんどん開いていって、 日米の間には金利の差が自然にできて、 投資家は円を売りドルを買う流れが強くなり、 ドルを欲しがる圧力は増加していきました。金利を上げるのは、アメリカの購買力が旺盛 である事で、更にインフレに…