米労働省が5月の雇用統計を発表しました。予想を大きく上回って非農業部門雇用者数が増加し、賃金の伸びも予想を上回ったといいます。これを受け、FRBの9月 利下げ開始との観測が後退したといいます。 米9月利下げ観測後退、予想上回る雇用統計受け | ロイター ただ失業率が4.0%に上昇し、雇用統計には軟調な部分もあり、次週発表の5月のCPI消費者物価指数やFOMC後のFRBパウエル議長の会見などに注目が集まっているそうです。足元、円安傾向は変わらずということでしょうか。日米の金利差が足元の円安の原因とされています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).p…