12月なので、当然ちゃあ当然なのですが、寒くなってまいりました。 朝、ぬくぬく布団から起き出すのに、喝が必要になってきました。 かと言って、自分自身冬が嫌いか?といえば、夏より冬の方がいい、です。 夏生まれなんだけどね。 なんか、冬は、身体の「生きてる」感が感じられて、好きなのです。 例えば、寒い外を歩いているとき、着ている服の一枚一枚の隙間に漂っている、体温の温かさに妙に和んだり、 冷たい外気がほっぺにチクチクと刺さる感じが、外気と身体の境界線をリアルに感じさせてくれたり、 自分の白い呼気で、体内と体外との温度差を見て感じられたり、 指先の冷たさが、末端の毛細血管のありがたみを教えてくれたり…