可もなく不可もなく―― これ、最高に妥協した、最高の褒め言葉つもりだけれど、言ってみれば後世にまで名を残しそうな名作とは、またも出合えなかった。恒例「冬の特別編」の感想を今回もザザっと....... 以前にも触れたことがあるかもしれないが、やはり、あらためて感じたのは CMの入れ方。 なんか、間延びしない? 以前は‥‥といったら昔話ばかりするジジイみたいで恐縮なのだけれど、いつからか「一話完結型」ではなくなった。つまり、作品の途中でCMが入ったりすることがなかったわけよ、平成の頃のはね‥。 「世にも奇妙な物語」のようなショート・ストーリーで小休止は向かない。流れのまま、一気に行っておかないと。…