「100年に1度、村から子供が消える」と言う神隠しの伝説が伝わる村で高校生の耕太の友人の一人が姿を消し村中が騒然とする。やがて仲間たちが一人、また一人と行方不明になり・・・。又吉直樹作品の実写映画化。それぞれに友人にも話せないような事情がありながらも平和に暮らす日々火種があると心は揺らぎ不安にもなるそれぞれの闇を掘れば誰しもが疑わしくもなりますよね。誰かをスケーブゴートにして安心したいのかな?転校生や余所者への圧力は高まる中転校生・天童の友人へ熱く語る「正直に生きろ」って台詞。どんな闇があっても「正直に生きろ」って心の叫びによって人を救う。人生を開拓するのは小手先じゃないんですよね。本心からの…