さいたま市緑区鎮座の氷川女體神社で参拝を済ませ、最寄りの朝日坂上バス停からJR浦和駅に向かう。約50分程の移動時間。埼玉最後の訪問地浦和の調神社へは、浦和駅西口から住宅やビルが立ち並ぶ一帯を南北に貫く県道213号線を約15分程南下した浦和区岸町に鎮座します。 県道は旧中山道にあたるようで、歩道の所々にこうしたタイルが埋め込まれている。 調(つき)神社社頭全景。調神社は旧中山道沿いに社頭を構え、右に「縣社 延喜式内 調神社」の社標が立てられています。 社頭を守護するのは狛兎で、万延2年(1861)に寄進されたもの。うさぎと云えば月がつきもの、「つき」を呼ぶという事から境内ではうさぎの姿が見受けら…