私が異変に気づいたのは昨年⁽2020年⁾の8月でした。 当時ブログにも書きましたが、前月の7月に東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県から他の道府県への転出が転入を上回ったとの報道を目にした時です。 そして東京だけをみると、2020年5月から転出超過がはじまり、5月~11月でみると、15の道県で東京都への人口移動が、前年⁽2019年⁾の転出超過から転入超過に転じていました。 神奈川、茨城など東京近県や北海道では、その差が1000人を上回っています。 転出超過だった府県もすべて超過幅が減少し、東京への人の流れが弱まり、3万7598人も減っています。 andrea candrajaさんによるPixab…