広島交響楽団と京都市交響楽団という2つの有力オーケストラが、年間10回もの定期演奏会(うち、4回は中学生招待公演)をリーデンローズ大ホールで開催するという前代未聞の大事業。 無事、2年目に突入する事も決まったが、この事業が誕生した背景を探るシリーズの3回目。第1回目の記事はこちら hironomin.hatenablog.com 前回記事はこちら hironomin.hatenablog.com 公表されているこの事業の目的を再度見てみよう。『“音楽で心を育む街”、“文化都市福山”として福山市の国内外での知名度向上、住み易い魅力的な創造都市の形成を目指し実施されるものです。』 この中で『住み易…