いま、アメリカでは次期大統領の椅子を巡って熾烈な争いが続いています。そして、マスコミから流れてくる情報とネット上で多くの個人が発信する情報とにこれほどの乖離を感じたことはこれまでありません。マスコミでは悪人のように報道される大統領候補が、かたやネット上では絶大に支持されています。フェイク情報も多いけれど、真実を忖度なしに発信できてしまうネット情報の示す方向性が正しいのか、スポンサーや株主、政界等からの圧力を受け、ファイルターに掛けた情報しか発信できないマスコミからの情報が正しいのか、まもなく結果が出ることでしょう。今月1月20日に予定されている政権移行日以降を静かに見守りたいと思います。 一方…