大きな箪笥を断捨離することにしました。 そこで頭を悩ませているのがその中に入っている着物です。 いつか形を変えて蘇らせたい、と思いながら手つかずのまま何年たったのでしょうか? もうこの先着物を着ることはないと見切りをつけた時点で、長襦袢や肌着の類は処分したのですが、その先がなかなか進みません。着物も写真と同様思い出とリンクしているので 手放すには勇気と決断が必要ですね。なかなかできません。 そこで 何か作れないかと思い、刺繍の帯を解体してみました。 明治生まれの祖母のではないかと思うので、あと数年すればアンティークの仲間入りができる帯です。 横道にそれますが、 アンティークとは よく一般的に言…