3月8日の日経新聞を見て驚きました。本来は会社の労務部がやるような仕事を労働組合がやるようになっています。 三井物産、労組が人材戦略 キャリア開発の要に 120職場のニーズ分析、副業など実現 2024/3/8付日本経済新聞 朝刊 三井物産の労働組合が働き手のキャリア開発の要になっている。約4千人の全組合員を対象とした調査で、働きやすさのデータをスコア化し、約120の職場ごとに課題を分析する。経営側に人材戦略を提言し、大手総合商社として初の幅広い副業制度などにつながった。日本の労組は賃上げ交渉に傾斜してきたが、働きがいを実現する新たな役割も重要になる。 以下略 働きがいを実現するのは労組の仕事で…