脳梗塞で失語症になってしまったAさんを追いながら失語症に対しての知識が得られる本です。 Aさんの名前はちゃんとした人名でも良かったのでは?と思いました。 実際にある苗字や名前を使うと実際の病気の人が同じ病気だった時に気にするからでしょうか? Aさんだと味気ないのでせめてニックネームでもつけてあげて欲しかった。 絵が多くてとてもわかりやすく書かれています。失語症にたいしてわからない事が多いひとにもとっつきやすいのではないでしょうか。 失語症とは言葉の働きがマヒしている状態で言葉を自由に使うことが苦手になってしまうとか。 脳の不思議を感じます。 言葉が出ないと苦労することがわかるのでリハビリの大切…