親心に困る!<上>(障害児篇)の続きです。 障害を認めることで使える制度も増えてくる。名古屋市のように制度があっても対応がいい加減な場所だと大変かもしれないけれども、それでも、制度があるというのは大きなことだと思う。 障害を認めることの困難さをどう乗り越えたらいいのだろうか。 困ったことがあった。 最近になって、こういった軽度の障害の件数が増えているという話があるけれども、それは単に、子供の障害を認めたくない! という親が減ってきたというのもあるかもしれないし、保育園や小学校などの取り組みが軽度の障害について考えるようになってきたというのもあるかもしれない。 親が子の障害を認めないという問題は…