ましろ回。ソラさんやオス鳥氏に比べて自分には何も無いと劣等意識に駆られる話。 オス鳥氏が仲間に加わったということでパーティーを開くことになったましろたち。 3人でワイワイと準備をする中、ましろはオス鳥氏の郷土料理にチャレンジすることを提案。 ましろのおかげでオス鳥氏は料理そのものより親しい人々と楽しい時間を過ごしたかったのだと気付く。 仲間の事を思いやり、配慮することが出来る!それがましろの長所だったのだ! ましろは敵に劣等さを指摘され精神崩壊しかけるが仲間の呼びかけで自分の長所を肯定できた。 オス鳥氏の歓迎会を通してましろが自分の長所を自覚していく話 みんなでオス鳥氏の郷土料理に挑戦! 中学…
身分不相応な志望校を親に言い出せず葛藤していた萌子がついに腹を括る話。 関根萌子は優秀な兄を持つが故に劣等意識を抱き自分はギャル化することで存在理由を得た。 しかし萌子は名門私立女子大付属校進学という淡い夢を抱いており市川に励まされ続けてきた。 だがこの期に及んでもまだ尻込みしており志望校を親に伝えてすらいなかったことが判明する。 関根萌子は諦める理由を探していたのであるが市川との問答を経て自分を見つめ直していく。 ラストは市川渾身のギャグが炸裂。萌子の苦し紛れの一言を拾い、自ら道化を演じて背中を押す。 これを受け萌子はついに腹を括り、自分が着たいのはメイド服ではなく制服だと決意する。 「え~…
世界一カワイイを自称する自分大好きな藤田ことねが自分の中の弱気な劣等意識と向き合う話。 藤田ことねはお金大好きながめつい拝金主義者であったが、その背景には凄惨な家庭環境があった。 そのためコンプレックスを抱いており、精神的に脆いところがあり、弱気になる場面が見られた。 故にソロ曲を貰った際に「できるできるできる」と言った歌詞に自分を乗せられなかったのだ。 思い悩むことねに対して花海咲季が助言。弱気な自分をもまた大好きなのだろう?と指摘される。 これを受けたことねは無理に弱気な自分を変えようとするのではなくありのままの自分を受け容れる。 弱きなところも、がめついところも、全部全部カワイイんだぞと…
栗村アイリを用いて「アイデンティティの確立」と「友人との比較による劣等意識」を題材として描く話。 ブルーアーカイブのテーマとして「青春」を掲げているし高校倫理「青年期の思想」で扱われる分野。 栗村アイリは自分が個性の無い平凡な人間であるとして密かにコンプレックスを抱えていた。 (むしろ彼女はスイーツマニアのチョコミントヲタクであるという強烈な個性の持ち主なのだが) それ故、アイリは自己の存在証明に駆られてしまい、仲間達にバンドやろうぜ!と持ち掛ける。 メンバーは乗り気ではなかったがアイリは優勝賞品の激レアスイーツを餌に焚き付けやる気にさせる。 だが言い出しっぺのアイリが一番上達が遅く劣等感を抱…