助七神明社。清須市助七地内の新川右岸堤防横にある神社。須佐能男社から徒歩で、新川沿いを上流へ1.2km、約20分ほどの場所になります。鎮座地は、明治39年(1906)当時の寺野村の一部で、町制時の助七新田からきている。その後、新川町に合併、後に清須市に合併し、助七新田から新田が外され助七となったようです。 すぐ傍に東海道本線・新幹線の橋梁があり、橋梁の下を県道59号線が続いています。 上は大正時代と現在の鎮座地周辺の地図になります。この時代だと新幹線も城北線も現れません。助七神明社は、勝川-枇杷島間を繋ぐ現在の城北線の着工に伴い現在地に遷座した神社のようです。 新川堤の西側に南西向きに社頭を…