はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と七十八 「イサマシイコトヲ ノタマイダシタラ」 権力を握るシモジモじゃないエライ、らしい、ダレかが、都合のいい知識ばかりを己の頭の中に詰め込んで、著しく偏った理論武装で身を包み、やたらと勇ましいコトを宣い出したら要注意、と、警鐘を鳴らすAくん。 様々なピーポーたちの立場に立って、あらゆる角度から、視点から、より深く、よりより深く考える。そして、守るべき大切なモノ、を、失わないための地道な努力を絶対に怠らない。ソレこそが政治を司るピーポーたちの仕事であり責務である。はずなのに、残念ながら、そういったピーポーたちってのは、権力を握れば握るほど、視野が狭くな…