「世界の終わり」と「ハードボイルドワンダーランド」という二つの世界が交互に進行する物語。静と動の対照的な世界で、どこで繋がるのかと思いながら読み進めるうち、明確ではないながら、朧げな繋がりを感じました。ただ結末にはちょっと驚きました。