合戦で読む戦国史歴史を変えた野戦一二番勝負伊藤潤幻冬舎新書 2022年5月25日 第一刷発行 図書館で歴史で検索して出てきた本。新しかったので借りてみた。 裏の説明によれば ”桶狭間の戦いは信長の天才的用兵による「大勝利」だったのか。大阪の戦いにおいて豊臣家の滅亡は必然だったのか。備前国平戸藩主・松浦静山の名言「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」は、果たして真実なのか。人気歴史作家が戦国史の転機となった12の野戦に着目し、新史実を踏まえて勝因・敗因を徹底分析する。「優位に立つ者は奇道に走ってはならない」「実際の戦場は誤算と失点だらけ」「どんな戦いも勝負は紙一重」など、ビジネスにも…