昨日記載した富岡八幡宮ですが、現在の大相撲に繋がる江戸勧進相撲発祥の地と言われていて、横綱歴史碑は、明治33年に、第12代横綱陣幕久五郎が発起人になって建てられたのだそうです。 昨日の写真の碑の前の柱には、魚可し(うおがし)と刻されています。 たぶん、築地あたりの裕福な魚河岸からの寄付・援助もあったのでしょうね。 新横綱誕生の時には相撲協会立会いのもと、刻名式が行なわれて、新横綱の土俵入りが奉納される由緒ある神社です。 横綱だけでなく、大関の碑もあります。 境内には、伊能忠敬の測量開始から200年を記念して、平成13年に銅像が建立されています。 生れは、現在の千葉・九十九里町ですが、名主などの…