* 武士道 鍋島直茂【電子書籍】[ 近衛龍春 ]価格: 946 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 1538年、鍋島清房の次男に信生(後の直茂)は、寺で修行をしつつも武士として活躍することを夢見ていたが、領主の龍造寺隆信が寺に来た折に目を付けられて、隆信の近習に引き上げられる。龍造寺家は当時大友家から攻められて一時肥前から勢力が一掃されて、隆信が盛り返そうとしていた矢先だった。そして鍋島家は父清房と長男信房が、その柱石として支えていた。 初陣で活躍したあとも直茂は近習として働き、周囲の豪族に対して権謀術数を用いて徐々に龍造寺家の勢力を広げていく。隣国の強敵、大友軍と争った1570年の今山の戦いで…