『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 』という本を読みました。1996年~2002年にかけておきた北九州監禁殺人事件について描いたノンフィクション本です 2002年の当時は自分は10歳にも満たない年齢だったのでどのような報道がなされたのか記憶にはないですが、伝聞情報によると犯行内容が残忍すぎてメディア側で自主的に報道自粛がかけられたほどだといいます 実際、本の中身を見てみると、自粛がかけられたのも頷けます。人が次々に死んでいく上に、その死に方も普通の死に方ではない。死因となった直接の原因は被害者ごとにそれぞれですが、大まかに分類するなら全員「拷問死」でしょう。松本太、緒方純子夫婦(内縁)に…