大阪市議会議員章 大阪市を廃止し4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」の住民投票が昨日行われた。結果は否決。しかし、賛成692,996票、反対675,829票、わずか17,000票差であった。これで「大阪都構想」は、5年前に続いて2度目も僅差の否決となった。 まあこの5年間、大阪府と大阪市のトップが都構想推進派の大阪維新の会が占め、この都構想を実現すべく進めてきたのに反対票が上回ったのだから、もうこれはどうしようもないという気がする。色んな分析が行われているが、結局のところ「再編のメリットを示せなかった」という一点に尽きるのではないか。実は報道を見ていても、大阪市民ならぬ私も結局何のため…