いつもは北海道産の「春よ恋」を使って食パンを焼いていますが、今回は九州産の「南のめぐみ」を使用して食パンを焼いてみました。 いつもと同じ材料と同じ分量、いつもと同じ焼き温度で作りました。 捏ね具合、発酵具合はいつもと変わらずで、窯伸びも変わりませんでした。 しかし焼きあがった食パンを食べてみると、意外としっかりとした、少し硬めのクラムに仕上がりました。クラストも春よ恋と比べて少ししっかりとした食感でした。 生産地が北と南ですから、多少の違いはあるだろうと思っていましたが、固さに違いがあるとは思いませんでした。硬さがちうと言う事は・・・。 ご存じだと思いますが、小麦粉の分別は、小麦粉に含まれる蛋…