< その人が呑んで旨いと思えば その酒がなんと呼ばれていたってイイようなもんなんですけど > よく行く焼酎バーは、カウンター奥の壁一面が2段の棚になっていて、当然のことながら焼酎のボトルがずらりと並べられています。 下の段には60本ほどの一升瓶。ショット売り対応の一升瓶で、芋、麦、米、黒糖、泡盛、いろんな種類の本格焼酎です。 芋が圧倒的なんですけど、空になると同じのが補充されることもありますし、違う銘柄に代わることもあります。 客の声を聞いてって、マスターは説明していますけれど、焼酎の仕入れは配達してくれる酒屋さんからのものは少なくって、たいていマスターがあっちの酒屋、こっちのデパートを回って…