単相2線式とは、2本でひと組の引き込み線で引き込まれる単相交流のこと。 1980年代より以前の設置で、かつ30A以下の契約(従量電灯Bの場合)で多く使用されている。 分電盤のアンペアブレーカーへ引き込まれた線の色が、黒と白の二色だけの場合、この単相二線式であると判断できる。通常、100V固定でかつ30Aまでであれば利用可能。