『Z世代化する社会』(舟津昌平者 東洋経済新報社) から引き続き書き出します。 ------------------------------------------ 若者の生活は極度に友達に依存しており、孤独は恐怖である。 友達ができないことや、イケてない友達ができてしまうことは、なにより怖い。 なんとかしていけてる側に存在していないといけない。 友達にだまされるのは、別に近頃の若者に限らない。 ただ、近頃のつながるは、つながるための監視ツール、 つまりSNSが発達しすぎていて、過干渉になりやすい。 それは快適な住処というよりは、 まさにSNSという檻に入れられた状態に見えてしまう。 ----…