物怪の幸いと謂うのは斯様なことなのでしょうか。陋居の極々近間に開かれた期間限定の店舗で売り出されていた車の玩具。まあ色も形もだんなが思いを馳せる個体とは違うのですが、小さいのに細部まで中中に精緻に再現されていて、つい購ってしまいました。 後ろ姿が良いですね。此の車の尾灯は紐育近代美術館に永久収蔵されているそうで、矢張り秀逸な意匠なのだと革めて思いました。 早く間近で見たいものです。 ランキング参加中雑談