最近、リテラシーという言葉をネット上で目にする機会が多くなりました。科学リテラシー、金融リテラシーなど。リテラシーとは何ぞや。一般的に解釈されているのは、ある分野の正しい知識を持っており、その知識を場面に応じて活用したり応用したりできる能力といったところでしょう。教養に近い意味合いを持っていそうですが、リテラシーと言った方が、もっと実践的で具体的な感じがします。また、特定分野のリテラシーが高いと、その分野で論理的かつ合理的な判断や行動をできるようになりそうです。単に情報を詰め込むだけの勉強では、知識を有効活用できないので、リテラシー教育が重要だと聞くことも多くなっています。