前回のつづきの岩原古墳群。いよいよ主墳の双子塚古墳です。 後円部先端側から。右奥へ前方部。 解説の陶板が足元に。 双子塚古墳岩原古墳群のなかの中心となる前方後円墳で、全長126m、墳長107m、後円部の高さ9.3mの、熊本県では最大級の古墳です。墳丘は三段に造られ、斜面には葺石を敷き詰め、円筒埴輪が立っていたことが確認されています。当時の姿を残す墳丘と周溝の美しさは西日本では代表的なものです。 後円部墳頂に上がらせていただき、装飾古墳館側(南方向)を。 北東方向。菊池川が流れる山鹿の街が、奥の平地に広がっています。左は下原古墳。 前方部側を広角で。 ズームして。 前方部へ移動して後円部を。 前…