外郎売⇒ げろううり、ではないよ。 「ういろううり」と読む。 江戸時代に二代目市川團十郎が演じた歌舞伎十八番の長ゼリフのこと。 アタシはこれを完璧に暗記した、という話。 【キッカケ】 コロナ渦のマスク生活で、ペラペラしゃべることを良しとしない日々が続き、仕事もプライベートもあまり話をしなくなって、ふと気づいた時になんか顔が「たるんだ」と思った。 もちろん年のせいでもあるが、事務作業をしていると無表情な上にしゃべらないし、口の筋肉を使っていないのだ。 それから「のど」も使っていないから、なんだか声の質が1オクターブ低音になったような気がした。声が老けた気がする!いや、確実に老けた!! そこで声優…