よくしなる弁を口の前で鳴らし、口腔で倍音を共鳴させて演奏する楽器。びよんびよん、と面白い音が鳴ります。
ユーラシア大陸のあちこちや東南アジアなどに、さまざまなタイプの口琴が伝わっている。日本で一番有名なのはアイヌのムックリかも。
大体の口琴は鉄製か竹製。また、指で弁を直接弾くタイプと、紐をひっぱって震わせるタイプがあります。
英語では「Jews Harp」。日本での昔の呼び名は「びやぼん」。
講座で聞いた話の内容をノートに取っていたので整理しておく。 【目次】 0.はじめに 1.サハの自然と永久凍土 2.サハの民俗と文化 3.地球温暖化の影響 予習として見ていったサイトや動画など 記事系 動画 「永久凍土の上で暮らす~ロシア・サハ共和国の生業と文化~」(於:北方民族博物館) 0.はじめに この講座は北極域研究加速プロジェクトの研究成果を社会的に還元しようとするもの。 永久凍土は2年以上0℃以下の温度を保つ土地 東シベリアは200万年前の寒冷期から氷河や氷床に覆われず剥き出しの地面が冷たい大気で冷却されたため、分厚い永久凍土層が形成された。 1.サハの自然と永久凍土 1-1.サハ共和…