飛騨口伝シリーズ3回目です。 前回は、現在の天皇家の祖である大淡上方(オオアワノウワカタ)様についてでした。 kumashine369.hatenablog.com kumashine369.hatenablog.com 日本の古代史を探ると、よく「あわ」(阿波・安房・淡)という単語が出てきます。 そして大淡上方様にも「淡」の字が入っています。 飛騨口伝によると、「あわ」とは「あ=天」と「わ=地」という意味だそうです。神聖なイメージがありますよね。そこから「あわ」という名が広がったのでしょう。 シリーズ1回目で、日本で最初にできた土地が「乗鞍山」だと紹介しましたが、この乗鞍山は元々は「淡山」と…