★★☆☆☆ あらすじ 里帰りをしていた女子大生が、ひょんなことから一人の青年と出会う。 感想 タイトル的にひと夏の青春の1ページみたいな、若い二人の物語が展開されるのかと思っていたのだが全然違い、様々な人物の色々なエピソードがときにすれ違いときに重なり展開していていく、人生って不思議だね、みたいな映画だった。 残念ながら様々なエピソードにあまり共感できないというか、感情移入できず、冷めた目でしか見られなかった。登場人物が多くて描き切れておらず、急に兄妹愛を見せつけられても、自分の親族に関する複雑な思いをぶつけられても、急にハイロウズの曲をかけて爽快感出されても、知らんがな、と他人事にしか思えな…