羽生選手がロシア杯の欠場を発表した。 右足関節靱帯損傷。 ググってみたところ、バレーボールやバスケットボールなど、ジャンプの着地時に足首を捻って受傷することが多いとある。 あれだけ練習も含めて何度も何度もジャンプにより物凄い衝撃を受け続けるフィギュアスケートを20年近く続けてきた羽生選手。 いっちゃわるいがそのリスクは他競技の比ではないだろう。 言葉は悪いが、ここ数年は騙し騙し競技を続けるしかない状態だったと思う。 振返れば羽生選手の競技人生は壮絶なる怪我との戦いだ。 ハン・イエン選手との激突に始まり、腹部の手術、右足首の捻挫、左足甲靱帯損傷、インフルエンザ、そして平昌五輪直前での右足関節外側…