このところ、本ブログでは、下水道事業・浸水対策を巡る泉房穂市長の「嘘六百億」について集中連載しています。ここでいう「嘘八百」ならぬ「嘘六百億」というのは、泉市長の次のような主張です。 ・100年に1度のゲリラ豪雨で、市内の10軒ほどの民家が床上浸水しかねないので、600億円をかけて市内全域の下水道管をすべて太いものに変更する、という計画があった。 ・しかし、整備計画を見直し、ハード整備中心の対策からソフト面も組み合わせた総合対策へと変更することにより、150億円に圧縮した。 ・下水道事業の見直しで捻出した450億円は、子育て支援や地域福祉事業に回してやりくりした。 先般のブログ記事「下水道事業…